アサギマダラ♂ (マダラチョウ科)

2009年 10月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 長距離の渡りをすることが知られるアサギマダラですが、全ての個体が南の島へ行く訳ではないようです。 ある者は食草への産卵を終えて一生を全うする場合があり、今年は早春の雪が残る山中で、キジョラン(ガガイモ科キジョラン属)の葉を食べながら越冬する幼虫を見ています。 前翅長65mm。 Ricoh Caplio R6

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タテハモドキ (タテハチョウ科)

2010年 10月 山鹿市一ツ目湿地 (熊本) スズメノヒエ(イネ科スズメノヒエ属)の小穂から吸蜜するタテハモドキの翅の裏面は枯葉色に変わり、翅表のオレンジ色も濃色となって秋型の特徴を示しています。 熊本県北でもすっかり土着してしまったタテハモドキですが、地球温暖化の指標生物の一つに挙げられるのでしょうか。 前翅長36mm。 Ricoh Caplio R6

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コモンアシブトヒメハマキ (ハマキガ科)

2009年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) 前翅前縁の特徴的な模様から、以前はノコメハマキガ(鋸目葉捲蛾)科に分類されていたコモンアシブトヒメハマキ。 翅の鱗粉が織り成す複雑な色合いは、和服の小紋の布地を想い起こさせます。 前翅長10mm。

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センダンヒメハマキ (ハマキガ科)

2003年 7月 合志市飯高山 (熊本) 前翅長6mmのこの小型のハマキガは図鑑で見ても綺麗な色彩の小蛾だなと思っていましたが、実物はそれ以上、遥かにど派手な美しさです。 図鑑では一様に見えた前翅の橙色の部分にも複雑な模様があることはカメラのファインダーに捉えて初めて知りました。 食樹のセンダン(センダン科センダン属)の下草に止まっているところをスナップしたものです。

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シンジュサンの終齢幼虫 (ヤママユガ科)

2011年 10月 菊池市智者ヶ峰 (熊本) アカメガシワやイヌビワ、クサギ、ヒメコウゾなどに混じって裸地に真っ先に根を下ろす先駆植物のカラスザンショウ(ミカン科サンショウ属)の若木を食害していた大型の芋虫。 嘗て、庭木のクロガネモチに取り付いたこの芋虫が葉間に繭を作り、やがて超大型のヤママユガの仲間のシンジュサンという蛾に羽化したことを思い出しますが、カラスザンショウも食樹になることは初めて知りました。 この時点での体長55mm。 Ricoh CX5

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ミヤマカラスアゲハの終齢幼虫 (アゲハチョウ科)

2006年 8月 菊池市菊池渓谷 (熊本) キハダの幼木にいたミヤマカラスアゲハの終齢幼虫。 食欲旺盛で、まだ10本ほどしか伸びていない羽状複葉を食べ尽くしてしまいそう。 この時点の体長45mm、さらに60mmに達して蛹化後、8月20日頃に羽化するのではないかと思われます。 Nikon Coolpix 4500

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サカハチチョウ♂ (タテハチョウ科)

2003年 8月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 雨水で濡れた遊歩道で吸水していたサカハチチョウの新鮮な♂。 十分に水を吸って♀のように腹部が膨らんでいます。 前翅長25mm。

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テングチョウ♂ (テングチョウ科)

2010年 5月 山鹿市一ツ目湿地 (熊本) 早くも5月下旬に羽化したテングチョウで、地面から吸水するのは♂の個体。 翅表にはチョコレート地に鮮やかなオレンジ紋を現わしますが、裏面はこのような枯葉色となり、個体によって微妙に色彩や模様が異なっています。 前翅長30mm。

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ギンイチモンジセセリ♀ (セセリチョウ科)

2010年 8月 阿蘇 端辺原野 (熊本) 春と夏に2度羽化するギンイチモンジセセリ夏型の後翅裏面の白条は、春型のものと比べるとそれほど白くなく、「銀一文字」とは程遠い印象を受けます。 個体数も夏型の方が遥かに少ないようです。 前翅長20mm。

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キマダラセセリ (セセリチョウ科)

2003年 6月 菊池市旭志 (熊本) 田植え前の水田畦道で、クローバーの白い花に何頭ものキマダラセセリが飛来していました。 何れも新鮮な個体ばかり、翅の縁毛が綺麗に揃っています。 前翅長15mm。

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ハネブサシャチホコ (シャチホコガ科)

2001年 8月 九重 黒岳 (大分) 葉の形がウリ類の葉にそっくりなウリノキの葉上で翅を休めるハネブサシャチホコ。 前翅後縁に2箇所、 房状の縁毛があることからハネブサの名前を貰っていますが、 屋根状に翅を畳んだ状態では2本の角のように見えます。 前翅長20mm。

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シロスジエグリシャチホコ♀ (シャチホコガ科)

2011年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) 丁度目の高さのトウカエデの葉上に超然と鎮座していたシャチホコガはシロスジエグリシャチホコ。 嘗て、夜間灯火採集で、白布に多数が飛来したことがあったのを思い出します。 カエデ類がホストです。 前翅長32mm。 Ricoh CX5

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キタキチョウ♂ (シロチョウ科)

2011年 10月 菊池市旭志 (熊本) アメリカセンダングサよりは湿度のある場所を好むコシロノセンダングサ(キク科センダングサ属)の花を吸蜜に訪れたキタキチョウの♂。 半逆光で前翅表外縁の黒帯が透けて見えています。 夏型の個体は黒帯の中央が凹みますが、これにはそれがありません。 夏型から秋型への過渡期に見られるものです。 前翅長25mm。 Ricoh CX5

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ヤガの一種の幼虫 (ヤガ科)

2012年 5月 熊本市立田山 (熊本) クサギ幼木の葉上を歩いていたヤガ科の一種と思われる幼虫。 黒地にオレンジのストライプと白い網目模様からすぐに種名が判るだろうと幼虫図鑑を参照するも、これに合致する画像を未だに見出せないでいます。 体長50mm。 Ricoh CX6

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クロウリハムシ (ハムシ科)

2015年 10月 阿蘇郡西原村 (熊本) 林道沿いにマント群落を作ったカラムシの葉上にいたクロウリハムシ。 ウリハムシの名の通り、フィールドではカラスウリやキカラスウリなどをホストにしています。 体長6.5mm。 1/250" F7.1 ・8.0 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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コヨツボシアトキリゴミムシ (オサムシ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) イチイガシの樹皮下にいたコヨツボシアトキリゴミムシ。 ポカポカ陽気に誘われて樹皮の裏側(上)から表(下)へと動き出しました。 体長5mm。 1/250" F7.1 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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コバネイナゴ♂ (バッタ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) 瑞々しいギシギシの大きな葉の中央に跳び乗ったコバネイナゴ。 成虫では越冬できないので、霜が降りるまでの残り少ない命の輝きです。 体長38mm。 1/250" F7.1 ・8.0 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ウスモンミドリカスミカメ (カスミカメムシ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) 花時を終わってすっかり冬支度をしたセイタカアワダチソウの葉にいたウスモンミドリカスミカメ。 虫影の乏しい草叢でこのカスミカメムシだけが「どっこい生きてる」と自己主張していました。 体長(翅端まで)5mm。 1/250" F7.1 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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マルウンカの幼虫 (マルウンカ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) イチイガシの樹皮裏にいたマルウンカの幼虫。 越冬後、来春になって成虫へと羽化します。 体長3mm。 1/250" F8.0 ISO320。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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キイロクビナガハムシ (ハムシ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) イチイガシの樹皮下にいたキイロクビナガハムシ。 まだ眠りは浅かったようで、触角を伸ばして歩き出してしまいました。 体長7mm。 1/250" F7.1 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ササキリ♀ (キリギリス科)

2015年 11月 菊池市旭志 (熊本) クサイチゴの群落にいたササキリの♀。 充実した腹端から伸びる鋭い短剣のような産卵管が印象的です。 体長(翅端まで)28mm。 1/320" F4.0 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ハエの一種

2015年 10月 阿蘇郡西原村 (熊本) カラムシの葉に止まっていた小型のハエ。 ショウジョウバエかシマバエの仲間のようです。 体長(翅端まで)3mm。 1/250" F8.0 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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カサハラハムシ (ハムシ科)

2015年 11月 菊池市旭志 (熊本) イヌホオズキの葉表に静止していたカサハラハムシ。 全体を覆う白い臥毛が目に付きます。 体長3mm。 1/250" F8.0 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ギンスジカギバの幼虫 (カギバガ科)

2015年 11月 阿蘇郡西原村 (熊本) 林道脇に細々と生えたウリノキの葉を齧っていたギンスジカギバの終齢幼虫。 この後、蛹態で越冬し、来年6月頃に成虫へと羽化するのでしょう。 体長35mm。 1/250" F7.1 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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コマユバチの一種 (コマユバチ科)

2015年 11月 阿蘇郡西原村 (熊本) キカラスウリの葉上に止まったコマユバチの一種。 キカラスウリの葉間を飛び回っていたのはやはりホストを探していたのでしょうか。 体長(翅端まで)4mm。 1/250" F7.1 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ヒメセダカカスミカメ (カスミカメムシ科)

2015年 11月 阿蘇郡西原村 (熊本) イヌホオズキの群落で見つけた小型のカスミカメムシ。 大きさなどからヒメセダカカスミカメのようです。 体長3mm。 1/250" F8.0 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ニッポンオナガコバチ♀ (オナガコバチ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) ヤブツバキの葉裏にいたニッポンオナガコバチの♀。 この個体はかなり小さく、体長は2.5mm(産卵管鞘を除く)しかありません。 1/250" F7.1 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ツユムシ♀の顔 (キリギリス科)

2015年 11月 阿蘇郡西原村 (熊本) クサイチゴの葉上にいたツユムシの♀。 右前肢脛節基部に見える耳状の穴は鳴く虫に特有の聴覚器官です。 体長(翅端まで)40mm。 1/250" F7.1 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ヒメフンバエ (フンバエ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) イヌホオズキの群落に飛んで来たヒメフンバエ。 成虫で越冬するので、早春から晩秋までその姿を見かけます。 体長(翅端まで)15mm。 1/250" F7.1 ISO800。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ウロコチャタテの一種 (ウロコチャタテ科)

2015年 11月 熊本市立田山 (熊本) ケヤキの樹幹を歩いていたウロコチャタテの一種。 樹皮の質感を意識した体色はやはり擬態の一つと言えるのでしょう。 体長(翅端まで)4.5mm。 1/250" F7.1 ISO500。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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