ヒラタアトキリゴミムシ (オサムシ科)

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) 乾燥が進んで分厚く浮き上がったイチイガシの樹皮下でまだ越冬状態のヒラタアトキリゴミムシ。 早くも散り始めたサクラ(ソメイヨシノ)の花を横目に、「何時まで越冬昆虫探しを続けるつもり?」と言われてしまいそうです。 体長12mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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マルムネゴミムシダマシ♀ (ゴミムシダマシ科)

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) イチイガシの広く剥がれた樹皮裏にいたマルムネゴミムシダマシ。 触角がピンと伸びていないのは、まだ眠りから完全に目覚めていないからです。 近似種のコマルムネゴミムシダマシよりも光沢が強く、前胸背板の丸味も一層大きい点で区別できます。 体長18mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ヒレルクチブトゾウムシ (ゾウムシ科)

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) ケヤキの樹皮裏でまだ越冬状態のヒレルクチブトゾウムシ。 アッという間にサクラ(ソメイヨシノ)は満開、気温も20℃以上に上がっています。 ケヤキの新芽が動き出すまであと僅か、目覚めは秒読み段階です。 体長4mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ハチの一種

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) ケヤキ枯枝の樹皮下で越冬していたハチの一種。 夏場はよくクサギ若木の葉上で見かけます。 体長11mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ハバチの一種 (ハバチ科)

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) ギシギシの葉縁に静止したハバチの一種。 ギシギシの株に執着していたので、ギシギシがホストなのでしょう。 体長11mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

シダヨコバイ♀ (ヨコバイ科)

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) ギシギシの葉上に跳び乗ったシダヨコバイの♀。 成虫で越冬した個体のようです。 体長(翅端まで)4mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ハエの一種

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) スイバの葉上に静止していたハエの一種。 光を良く反射する翅と、赤い複眼、濃紺の中胸背のコントラストが美しいハエです。 体長(翅端まで)9mm。 1/250" F7.1 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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チャタテムシの一種

2015年 3月 熊本市立田山 (熊本) ケヤキの樹幹を歩いていたチャタテムシの一種。 サクラ(ソメイヨシノ)はまだ一分咲きで風は冷たく、虫影の乏しい中、広葉樹の樹幹を注視していて見つけたものです。 体長(翅端まで)6mm。 1/250" F7.1 ISO200。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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ホシホウジャク (スズメガ科)

2009年 10月 菊池市菊池渓谷 (熊本) ブンブンと羽音を立ててホバリング中のホシホウジャク。 上下とも、 ほぼ同じ位置での撮影なので、数秒間は同一空間に止まっていたことになります。 体長(35mm)と同じ位に長い口吻を伸ばして吸蜜する姿はハチドリの飛翔を彷彿とさせるに十分です。 ホウジャク類とツクシアザミの撮り合わせは秋の一時期、菊池渓谷ならではのもので、ツクシアザミの花の蜜量の豊富さからホバリングの時間が長くなるため、比較的容易にこのようなシーンも撮影できてしまいます。 Ricoh Caplio R7

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アサギマダラ♀、♂ (マダラチョウ科)

2009年 10月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 10月中旬の渓谷に、まだアサギマダラの姿が多く見られました。 (上)はツクシアザミの花を吸蜜中の♀頭胸部のクローズアップ。 (下)はシラネセンキュウに飛来した♂で、後翅の黒斑は♂の性標となるものです。 前翅の浅葱色は日本的な優しい色合いだと思います。 前翅長♂65mm、♀70mm。 Ricoh Caplio R7

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グンバイトンボ♂、♀ (モノサシトンボ科)

2011年 5月 佐賀県 産 去年は阿蘇のグンバイトンボを目的に出かけたものの、生息場所を特定できず失敗に終っていましたので、今年は確実に撮影できるという佐賀県産のグンバイトンボ行脚に同行させて貰いました。 発生地では雨上がり直後にもかかわらず、♂♀共多くの個体が認められ、初めて見る♂のグンバイトンボ中・後肢脛節の良く目立つ白い軍配には感激しました。 同じモノサシトンボ科のモノサシトンボよりは一回り小型です。 腹長32mm。 Ricoh CX5

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ウスベニスジナミシャク♀ (シャクガ科)

2011年 3月 菊池市旭志 (熊本) 春まだ浅い疎林で、不意に飛び立った小蛾がクヌギの樹幹に止まったところを見ると、後翅が白いシャクガの一種でした。 図鑑ではシャクガ科ナミシャク亜科のウスベニスジナミシャクで間違いないようで、春先にだけ出現する蛾の一つです。 前翅長15mm。 Ricoh CX5

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テングスケバ♀ (テングスケバ科)

2011年 9月 山鹿市一ツ目湿地 (熊本) 去年に続き、今年も同じ草叢で見ることのできたテングスケバです。 この独特のフォルムは、テングアワフキやテングチョウなど、「天狗」の名の付くムシたちにも決して負けてはいません。 儚げな体色は雑草間では非常に目立たない保護色となっています。 体長(翅端まで)12mm。 Ricoh CX6

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ミヤマカワトンボ♀ (カワトンボ科)

2012年 5月 日田市山国町 (大分) 山国川本流に注ぐ小さな流れの岩上に飛来したミヤマカワトンボの♀。 静止中にも時々翅を開いてポーズをとってくれました。 ♂の腹部は美しいメタリック・グリーンに輝きます。 腹長50mm。 PENTAX K-x 70-300mm f4-5.6

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ヨウロウアシブトハバチ♂ (コンボウハバチ科)

2011年 6月 阿蘇郡産山村 (熊本) ヒメジョオンの花頭に乗っていた大型のハバチはコンボウハバチ科の♂のヨウロウアシブトハバチです。 ♂との出会いはこれで3度目、前回は11年前になります。 最初はその更に10年前の1990年、同じうぶやまヒゴタイ公園内でした。 一度見たら忘れられないヒョウキンな顔立ちは、今シーズンも活躍が期待されるソフトバンク・ホークスの内川選手を彷彿とさせないでしょうか。 以前はタレントの山田邦子さんに似ていると思っていましたが、今は断然、内川選手です。 体長25mm。 Ricoh CX5

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ムツボシマルハナノミ♀ (マルハナノミ科)

2010年 5月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 菊池渓谷の菊池川本流最上流部に架かる第六深葉橋で、欄干上を歩いていたオレンジのボディ に大きな6個の黒紋をあしらった初見の甲虫。 ハムシの仲間だろうかと図鑑を捲ってみても該当するムシが見当たらず、これはかなりの珍種に違いないと、E-アシストの今坂氏にお尋ねしたところ、ムツボシマルハナノミ(マルハナノミ科)の♀だと教えていただきました。 「この種は深山性で、九州では九重黒岳の記録しか有りません。 幼虫は樹洞に溜まった水たまりの中で他の虫などを補食しています。 かなり良い樹林にしか住めない種で、熊本県の記録はないと思います。 なお、♂の触角は櫛ひげ状に分枝しますが、♂はほとんど見つからないようです。」とのこと。 やはり原生林に近い環境が残された菊池渓谷ならではの希少種だということです。 体長7mm。 Ricoh Caplio R7

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ネアカツツナガクチキ (ナガクチキムシ科)

2011年 4月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 一昨年に初めて出会って以来、3頭目」となるネアカツツナガクチキは結構早い時期から活動することを知りました。 遊歩道の防護柵上にこのトラカミキリの一種に似た本種を見つけましたが、さすがにカミキリムシと見紛うことはありませんでした。 体長8mm。 Ricoh CX5

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ネジロモンハナノミ♀ (ハナノミ科)

2011年 7月 菊池市菊池渓谷 (熊本) ブナ朽木のボロボロになった樹皮の隙間に産卵中のネジロモンハナノミ。 ブナに強く依存する種なので、ブナ林が残るような山地でしか見られません。 体長11mm。 Ricoh CX5

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ムネアカクシヒゲムシ (ホソクシヒゲムシ科)

2011年 7月、2007年 8月 菊池市菊池渓谷 (熊本) ブーンと羽音を立てて耳元をかすめ、ブナ朽木の木口に飛来した甲虫は着地するや直ちに先着のムネアカクシヒゲムシ♀と交尾態勢へ・・・、何とムネアカクシヒゲムシの♂だったのです。 ♂は初めて見ましたが、種名に違わず実に見事なクシヒゲです。 黒化するのは♀の方だけのようで、♂は褐色の体に前胸背板はムネアカの名に恥じない赤さがあります。 体長♂18mm、♀20mm。 Ricoh CX5、Ricoh Caplio R6

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マエグロハネナガウンカ (ハネナガウンカ科)

2008年 8月 大津町矢護山 (熊本) 実に実に11年振りの再会です。 菊池渓谷で初めて出会った時はシャッターを押す寸前に飛び去られてしまい非常に悔しかった瞬間を思い出しますが、今回撮影できたことで10年越しの溜飲を下げました。 体と不釣合いな大きく長い前翅は半透明で前縁に沿って黒い部分があり、それが「マエグロ」の種名となっています。 幼虫がキノコ類を食べるとされるので、シイタケ栽培用のほだ木置き場で見られたのだと思います。 ハネナガウンカの仲間は翅の美しい種類が多く、最もフォトジェニックな昆虫の一群です。 体長6mm、前翅長16mm。 Ricoh Caplio R6

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カバマダラ♂ (マダラチョウ科)

2007年 10月 熊本市東区秋津町 (熊本) 熊本市郊外で今秋発生したカバマダラ。 食草のトウワタの花に止まる場面は奄美、沖縄ではごく普通に見られますが、この発生地にトウワタは見当たらず、調査の結果ガガイモを代用食にしていることが判明しました。 ♀親の産卵シーンや幼虫の姿も確認でき、成虫のサイズが大きいのはガガイモで充分に生育した証となるものです。 吸蜜中の花は南アメリカ原産の帰化植物、アレチハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)。 かつて西表島で見たカバマダラが舞い飛ぶ光景は10月上旬まで続いた今年の暑さの中、ここは亜熱帯かと一瞬錯覚してしまうほどでした。 九州南部ではすでに土着種となっているようですが、熊本で越冬できるかどうかはこのところの急な秋の深まりによって微妙な気配がします。 前翅長50mm。 Ricoh Caplio R6

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ビロウドツリアブ♂ (ツリアブ科)

2006年 3月 大津町矢護山 (熊本) キブシの釣鐘状の花を訪れたビロウドツリアブ。 キブシの花は蜜が豊富なのか、長い口吻を差し込んだまゝじっくりと吸蜜する姿が見られました。 体長11mm。 Nikon Coolpix 4500

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オオヨツスジハナカミキリ♀ (カミキリムシ科)

2008年 8月 大津町矢護山 (熊本) サクラ(ソメイヨシノ)の樹幹を歩いていた大型のハナカミキリ。 全体黒化する個体もあり、これは中間的なオオヨツスジハナカミキリの色彩、斑紋を現わしています。 ♀親は産卵のために朽木に集まりますが、サクラの根元には数年間放置されたまゝのマツの伐採木が転がっていたので、それに飛来していたものと思われます。 体長30mm。 Ricoh Caplio R6

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マルクビツチハンミョウ♂ (ツチハンミョウ科)

2006年 3月 大津町矢護山 (熊本) 道端をゆっくりと歩いていたマルクビツチハンミョウ。 鞘翅が退化して短くなり、勿論飛べません。 更に、ツチハンミョウの仲間は「過変態」という特殊な発生を示すことで有名です。 やがて、道路中央に歩き出したため、車に轢かれないよう安全な場所に指で弾いたところ、肢を縮めて擬死を装い、中肢の関節から有毒成分のカンタリジンを含む透明な黄色い液体を少量出して防御反応を示しました。 体長16mm。 Nikon Coolpix 4500

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ムラクモハマダラミバエ♀ (ミバエ科)

2012年 2月 熊本市立田山 (熊本) 葉によく虫こぶができるイスノキ(マンサク科イスノキ属)の樹幹にいたムラクモハマダラミバエ。 腹端に黒光りした産卵管基部環節を持つ♀の個体です。 成虫で越冬するため、早春から姿を見せるハマダラミバエで、2月中旬には活動を始めています。 体長8mm。 Ricoh CX6

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ツバキハマダラミバエ♂ (ミバエ科)

2012年 4月 熊本市立田山 (熊本) 高木となったナナミノキの樹幹で日向ぼっこをしていたハマダラミバエは当初、ミカドハマダラミバエの♂として撮影したのですが、腹背の様子や翅の模様の僅かな違いから、ツバキハマダラミバエの方によく合致することが判りました。 尤も、両種は同属、道理で良く似ている訳です。 体長8mm。 Ricoh CX6

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ツヤヒサゴゴミムシダマシ (ゴミムシダマシ科)

2007年 2月 中津江村酒呑童子山 (大分) まだ雪の残る酒呑童子山の稜線、標高1100m付近の朽木中から這い出したツヤヒサゴゴミムシダマシ。 通常よりもかなり褐色を帯びた体色です。 体長13mm。 Nikon Coolpix 4500

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コクワガタ♂ (クワガタムシ科)

2009年 1月 大津町矢護山 (熊本) フカフカに朽ちた倒木で、楕円形の蛹室の中で羽化していたコクワガタ♂の新成虫。 あと数ヶ月後の羽脱を待っていたところを掘り出されて憤懣遣方無しのポーズです。 コクワガタ♂としてはまずまずの大きさで、体長36mm(大腮16mmを除く)。 Ricoh Caplio R6

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テントウムシの集団越冬 (テントウムシ科)

2009年 2月 山鹿市八方ヶ岳 (熊本) ヒノキの南向きの根際に浮き上がった幅広い樹皮下で百数十頭以上で集団越冬をしていたテントウムシ。 鞘翅の斑紋に数パターンが見られますが、全て同一種です。 熊本県北では黒地に2赤紋を現わす者の個体数が圧倒的に多く、この画像でも如実にそのことを証明しています。 突然の直射光に驚いて、見る間に付近の樹皮の隙間に雲散霧消してしまいました。 体長6~8mm。 Ricoh Caplio R6

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アシブトハナアブ♂ (ハナアブ科)

2015年 3月 菊池市旭志 (熊本) ナズナの花に飛来したアシブトハナアブの♂。 種名の通り後肢腿節が特に太くなるハナアブです。 体長15mm。 1/800" F7.1・ 5.6 ISO400。 OLYMPUS OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f2.8 Macro

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