タケトゲハムシ (ハムシ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) タケ類の葉の表面を削り取るように食べるタケトゲハムシ。 この個体はまだ6mmほどを食べ進んだところだが、葉表には数cm単位の白い食痕が幾つも残されていた。 食事の途中での時々の脱糞はご愛嬌。 体長4.5mm。 Ricoh CX6

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アシナガムシヒキ♂ (ムシヒキアブ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) ムシヒキアブの中でも、このアシナガムシヒキは静止時に前肢を2本、頭上に掲げるという変わった習性を持つ。 錐のように尖った口吻はムシヒキアブの仲間に共通した特徴である。 体長20mm。 Ricoh CX6

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イシガケチョウ♂ (タテハチョウ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) コンクリート舗装された林道に滲みだした雨水を吸水に来ていたイシガケチョウ。 ♂の新鮮な個体で、展翅された標本のような姿は独特のポーズ。 前翅長30mm。 Ricoh CX6

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コウゾハマキモドキ (ハマキモドキガ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) 翅を水平に開いて後部を持ち上げた格好で静止するこのコウゾハマキモドキの真上からの姿はほぼ正三角形に見える。 撮影地では種名の通り、クワ科のヒメコウゾやヤマグワをホストにしている。 前翅長6mm。 Ricoh CX6

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ルリイロナガハナアブ♀ (ハナアブ科)

2012年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) ハナアブの仲間だが、花にはまず寄り付かないルリイロナガハナアブ。 産卵を控えて腹部が白く大きく膨らんでいる。 幼虫は湿った朽木中で育つようだ。 体長(翅端まで)14mm。 Ricoh CX5 

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キマエクロホソバ (ヒトリガ科)

2012年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) ヤマアジサイの若葉に止まっていた、細長い前翅前縁のイエローと前胸部のオレンジがよく目立つこのホソバガは、頭部が黒いことでキマエクロホソバだと判る。 幼虫は地衣類を餌とする。 前翅長22mm。 Ricoh CX5

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ラミーカミキリ♀ (カミキリムシ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) 食草のカラムシの葉裏に隠れていたラミーカミキリの♀。 こうして見ると、ラミーカミキリの体色はカラムシの葉裏の色調に擬態したものだということが理解できる。 体長16mm。 Ricoh CX6

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オバボタル♀ (ホタル科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) 前日までの大雨で溢れ出た水が流れる林道脇のヒメコウゾに止まっていたオバボタル。 真っ黒な体の前胸背板上にある2個の紅紋は実に色鮮やかだ。 体長11mm。 Ricoh CX6

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クロツヤハダコメツキ (コメツキムシ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) シダ植物に飛来したやゝ大柄のコメツキムシ。 艶のある漆黒のボディはクロツヤハダコメツキのもののようだ。 体長16mm。 Ricoh CX6

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ピックオビハナノミ (ハナノミ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) ミツバの葉上を飛び移っていた中型のハナノミ。 上翅の波形模様や褐色の肩部と白い小楯板からピックオビハナノミだと思われる。 体長7mm。 Ricoh CX6

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アトボシハムシ (ハムシ科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) コアカソの葉先で見つけたアトボシハムシ。 敏感なハムシで、この直後には飛び去ってしまった。 上翅の黒紋には変化が多く、無紋のものも見られる。 体長5mm。 Ricoh CX5

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キバネフンバエ (フンバエ科)

2012年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) ヒメフンバエと姿形は同じだが、ヒメフンバエが馬糞色なのに対して随分オレンジがかった体色で、キバネフンバエという別種に区別できる。 体長(翅端まで)11mm。 Ricoh CX6

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テングアワフキ (アワフキムシ科)

2012年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) 「天狗」と名の付くムシは幾つかあるが、このテングアワフキはそれらの中でも最も天狗らしい風貌だと思う。 尖った部分が顔面の丁度鼻に当たるところだからだろう。 テングアワフキの体色にはこのような黒っぽいものから薄茶色までの変化が見られる。 体長(翅端まで)11mm。 Ricoh CX6

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イチモンジカメノコハムシ (ハムシ科)

2012年 6月 阿蘇 十文字峠 (熊本) ツリフネソウの群落で、葉上を歩いていたイチモンジカメノコハムシ。 何だか歩きにくそうにしていたのは、葉の表面に生えた透明な突起物が邪魔になっていたからだ。 体長8mm。 Ricoh CX5

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アオヒゲナガゾウムシ♂ (ゾウムシ科)

2012年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) 全体に青緑色のシルク様光沢があり、なかなか美しい。 体長よりも長い触角は目を引く。 体長6.5mm。 Ricoh CX6

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セダカコブヤハズカミキリ♂ (カミキリムシ科)

2012年 6月 中津江村酒呑童子山 (大分) 地衣の張り付いたカラスザンショウの樹幹に紛れていたセダカコブヤハズカミキリ。 触角の長さが体長の3倍弱もある♂の個体で、♀はもっと短い。 後翅が退化して飛べないため、地域的な変異が見られる。 体長23mm。 Ricoh CX6

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マツケムシヤドリバチ (ヒメバチ科)

2012年 6月 阿蘇 十文字峠 (熊本) 遊歩道の両側を覆うマント群落を渡るように飛び移っていたマツケムシヤドリバチ。 名前の通り、マツ類を食害するマツカレハの幼虫(マツケムシ)に寄生するヒメバチの一種である。 体長22mm。 Ricoh CX5

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ツマグロカマキリモドキ (カマキリモドキ科)

2012年 6月 阿蘇郡西原村 (熊本) ここ3年連続でロクオンソウ(別名ヒゴビャクゼン)の花に来ていたツマグロカマキリモドキ。 カマキリそっくりな逆三角形の風貌と鎌状の前肢は正にカマキリモドキ。 このツマグロカマキリモドキとロクオンソウには何等かの因果関係がありそうだが、単に狩場としてロクオンソウの花上が好都合なだけかもしれない。 花に飛来するハチやハエの仲間を大きな鎌でいとも簡単に捕らえては食べ散らかしていた。 体長25mm。 Ricoh CX6

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ヤマイモハムシ (ハムシ科)

2012年 6月 阿蘇 十文字峠 (熊本) 赤い頭胸部と藍色の艶やかな鞘翅を持つツートンカラーのハムシはヤマノイモをホストにするヤマイモハムシ。 空中に伸びた風で揺れる蔓の先端にいたので、やっとのことでこの2カットを得た。 体長6mm。 Ricoh CX5 

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スギケブカサルハムシ (ハムシ科)

2012年 6月 阿蘇 十文字峠 (熊本) 遊歩道路肩のキンミズヒキで見つけたサルハムシの一種は、ある種のコメツキムシに似た体毛の生え具合と色彩とで、スギケブカサルハムシのようだ。 体長5mm。 Ricoh CX5

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モンシロチョウ♂ (シロチョウ科)

2012年 6月 熊本市立田山 (熊本) ヒメジョオンの花から吸蜜するモンシロチョウ。 今朝羽化したばかりの新鮮な♂で、これほど美しい個体には滅多にお目にかかれない。 前翅長30mm。 Ricoh CX6

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チョウトンボ♂ (トンボ科)

2012年 6月 熊本市立田山 (熊本) チョウトンボ♂の翅の色合いは何とも妖しい青さで、後翅後角には赤紫が混じり非常に美しい。 腹長30mm。 Ricoh CX6

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フタスジスカシバ♂ (スカシバガ科)

2012年 6月 熊本市立田山 (熊本) 目の前のイヌホオズキに飛んで来たアシナガバチかドロバチの仲間と見紛うスカシバガの一種は、腹部の2本の黄帯が明瞭なフタスジスカシバの♂であった。 2本の黄帯はドロバチの仲間の方により擬態したものだろう。 体長17mm。 Ricoh CX6

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コフキゾウムシ (ゾウムシ科)

2012年 6月 熊本市立田山 (熊本) 花を開いたガクアジサイの株に絡んだクズの若葉に何組ものコフキゾウムシがいた。 なかなか敏感で、葉裏に回り込むか、そのまま転げ落ちてしまうかの繰り返し。 何とか写せたのはこのカップルだけであった。 体長♂4.5mm、♀6mm。 Ricoh CX6

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ヤマトシリアゲ♂ (シリアゲムシ科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 正にサソリを連想させるスコーピオン・フライ。 葉上に付着した白いカビの生えた何かの屍骸を漁っていた。 下の画像は♂腹端の把握器のクローズアップ。 翅長16mm。 Ricoh CX5 

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コアリガタハネカクシ (ハネカクシ科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 葉上をアリのように歩き回って餌を探す、鞘翅が特に小さなハネカクシは、その名もコアリガタハネカクシ。 鞘翅の中には空を飛ぶことのできる後翅は入っていない。 退化させてしまったのだ。 飛行能力を失くしても、アリに擬態したメリットは十分あるのだろう。 体長12mm。 Ricoh CX5

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キスジテントウダマシ (テントウムシダマシ科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 倒木の樹幹に生えたスエヒロタケの裏側で摂食中のキスジテントウダマシ。 テントウムシに似た体型だが、触角の形状は全く別物である。 体長5mm。 Ricoh CX5

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マルムネジョウカイ♂ (ジョウカイボン科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) 前胸背板の前縁が特に丸味を帯びることでのマルムネジョウカイ。 中型のジョウカイボンで、県北の山地では個体数も多い。 体長10mm。 Ricoh CX5

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クロクシヒゲボタル♂ (ホタル科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) ムネクリイロボタルの黒化型かとも思うが、触角の櫛歯の様子はクロクシヒゲボタルかもしれない。 体長7mm。 Ricoh CX5

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ネジロモンハナノミ (ハナノミ科)

2012年 6月 菊池市菊池渓谷 (熊本) ブナ倒木に飛来して目の前を通り過ぎて行ったハナノミはネジロモンハナノミのようだ。 ブナ材の申し子とでも言うべき存在で、ブナに強く依存している。 体長7mm。 Ricoh CX5

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